Yasuji Ohagi
高校卒業後にフランスに渡り、パリのエコール・ノルマル音楽院、パリ国立高等音楽院で学ぶ。1998年、ハバナ国際ギター・コンクールにて第2位及び審査員特別賞を受賞。2000年から4年間、イタリアのシエナで開かれるキジアーナ音楽院でオスカー・ギリアに師事し、4年連続最優秀ディプロマを取得。
ルネサンスから現代曲まで多彩なレパートリーを持ち、ソロから室内楽、協奏曲と幅広く取り組んでいる。国内外でジャンルを超えた活動を展開し、TV、ラジオ、雑誌での露出も多数。
2000年に「11月のある日」でビクターエンタテインメントからCDデビュー。これまでに11枚のCDおよび2枚のDVDをリリース。第6回ホテルオークラ賞、第18回出光音楽賞受賞。宮崎県出身。
Yasuji Ohagi Official Site@ Victor Entertainment
Ryu's Cuban Night 2007

Aug 17, 2006

甲子園

智弁和歌山対帝京、
素晴らしい試合でした。

練習の合間に、またメカニックの練習で
それほど頭を使わなくても
良さそうな時に手には練習させながら(笑)観ていますが、
本当に最後までどうなるか予測がつかない・・・。

自分の出身の県でなくてもどちらも
応援出来る、感動的な試合が
毎日行われています。
毎朝早朝から走り込み、日が暮れても
遅くまで吐くような厳しい練習を
やって来て、それをこの
一試合一試合に全力を持って挑む。

私は中学の時ハンドボールの
ゴールキーパーをしていて、選抜九州大会で
準優勝しました(優勝は沖縄)が、
その時のトーナメントを思い出しました。
勝った時の喜びと、負けた時の悔しさ、
両方心の芯から経験しました。
それまでには朝早くから毎週末休み無しで
それぞれの親に車を運転していただいて
練習試合をしに行き、炎天下の中
汗が絞られたように出て来て、
ハーフタイムには出来なかった所を
叱られ、ビンタ(平手打ち)され、
倒れた生徒は蹴られて、少しずつ、
カラダにその技を覚えさせて行く。
ビンタで切れた口の中はその後
全て口内炎になってみそ汁が滲みる・・・(笑)。

甲子園にも思い出はあって、
高校の時の同級生で、野球部の
キャプテンだった伊集院くん率いる
チームが県予選に出た時の事、
・・・結果は負けでしたが、
その時の彼の崩れるような泣き顔は
今でも忘れません。
それはそれは気持ち良いほどの泣きっぷりでした。
校庭のグランドではハンドボールと隣で、
雨の日は筋トレ(筋肉トレーニング)も
一緒にやっていたので、
その試合までの「過程」は垣間見て、
話もしているわけだから、予選とは言え、
自然と自分の気持ちも入って行ったのでした。


たった一瞬しか沢山の人の目に
触れる事はないけれど、
スポーツでも音楽でもその「一瞬」のために
その何百倍もの時間が
流れているのです。


・・・と、熱っぽくなって来たのでこの辺で。
「アイスノン」で頭冷やして寝ると
気持ち良いです。

*写真はハバナに行った時の夕焼けの写真。
Imgp0189

August 17, 2006 in 日記 |

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Posted by: virus free music downloads | Apr 3, 2015 7:28:49 PM

ハバナの夕焼けの空って。。。雲が色々な形や色をしていて、ずっと見ていても飽きないです。そしてよーく見たら小さな太陽も。。。いつか本物を見に行けたらな。。。。。トッパンホールのコンサート、楽しいひとときを過ごせました。ありがとうございました。でも。。。これでシリーズが終わってしまうのは少し寂しいので、又新しいシリーズを楽しみにしています。

Posted by: izumi | Sep 5, 2006 7:47:33 PM

たとえ、勝負に勝てなくても、
たとえ、一瞬しか人の目に触れる事はなくても、
きっと誰かが見ていますよ。

コツコツと積み重ねたその努力と
小さな存在感に気づき、
勇気と感動をもらっているんです。

たった一人でも感動を与えられる人生を
歩めたら素敵ですね。

王子はその神様からもらった情熱の両手と、弛まぬ努力で、
どのくらいの人に勇気と感動を与えたのかな~

すごいな~すばらしいな~すてきだな~

Posted by: すみれの花 | Aug 19, 2006 11:00:41 PM

私も夏場のアイスノン歴、長いのですが、あまりの気持ちの良さについ手を下に入れてしまいますが、これは要注意です。
手がかゆくなって、初期しもやけ症状になります。
くれぐれもお気をつけください。

Posted by: たまよみ | Aug 19, 2006 4:06:08 PM

私も夏場のアイスノン歴、長いのですが、あまりの気持ちの良さについ手を下に入れてしまいますが、これは要注意です。
手がかゆくなって、初期しもやけ症状になります。
くれぐれもお気をつけください。

Posted by: たまよみ | Aug 19, 2006 4:06:08 PM

私も夏場のアイスノン歴、長いのですが、あまりの気持ちの良さについ手を下に入れてしまいますが、これは要注意です。
手がかゆくなって、初期しもやけ症状になります。
くれぐれもお気をつけください。

Posted by: たまよみ | Aug 19, 2006 4:05:23 PM

私も夏場のアイスノン歴、長いのですが、あまりの気持ちの良さについ手を下に入れてしまいますが、これは要注意です。
手がかゆくなって、初期しもやけ症状になります。
くれぐれもお気をつけください。

Posted by: たまよみ | Aug 19, 2006 4:01:15 PM

ハンドボールのキーパーしながら
ギターも練習してたんですか?
指の怪我とか無かったんでしょうか。

びっくりしました。
運動部に所属して頑張っていた大萩さんが
居ただなんて。

”栄冠は君に輝く~~~”と言う歌が
甲子園に出れなかった高校野球選手全員に
送る応援歌でしょうね~

Posted by: kiki | Aug 19, 2006 2:29:19 PM

NYに長く住んでいるのですが、高校野球のことを話すと、驚かれたり、???みたいな反応だったり、と様々です。でも、日本中が感動する様子はなかなかうまく伝えられません。Koukouyakyuという英語版の本が出たとか。キューバで野球を見られたことありますか。今夏は日本なので、毎日試合を見ては感動して泣いてます。
「一瞬の輝きのために何百倍の時間が流れている」という大萩さんの言葉、すてきですね。活躍できなかった選手にも必ずどこかで一瞬の輝きがあるんですよね。

Posted by: canal | Aug 19, 2006 3:56:17 AM

残念ながらテレビ観戦することはできませんでしたが、
両者のすべてを出し切った素晴らしい試合だったようですね。
大萩様のブログと朝刊で知りました。
出身県の人間として嬉しく思います。
また、無駄な経験など一つもない。と最近特に感じます。
大萩様の演奏も今までの経験とお人柄をすべて生かされた
素晴らしいものであると、いつも感じております。
秋のリサイタル、楽しみにしています。

ところで、台風が九州地方を横断しているようですが、
被害が最小限で治まりますようお祈り申し上げます。

Posted by: akira | Aug 18, 2006 7:38:13 PM

私は、テニスの世界を舞台に繰り広げられる
漫画「エースをねらえ!!」が大好きです。
漫画の中に出てくる幾つかの言葉が、
とても為になります。
 その中の少しの言葉です☆
☆上手くなるだけの努力をするかしないか。
☆勝つと自信がつく。負けると勉強になる。
☆己の中に敵も味方もいる。☆
  

Posted by: 蝶の夢☆ | Aug 18, 2006 10:13:40 AM

大萩さん、この写真すごくきれい。
私も写真撮るのが好きだから
こんな空を撮れた事が単純に羨ましいです。

この空、本当にきれい。

Posted by: キョウコ | Aug 17, 2006 11:12:16 PM

大萩さんの言われてること、自分も大学までハンドをやっていたのでよく分かります(笑)
あの試合の一瞬のためにどれだけのことをやらなければならないか。なのにゲームの勝者はほんの一握りなんですよね。今はスポーツの試合を見ていて、感動とその裏側を思ったときの切なさが半分半分です。しかし、大萩さん
、文章がきれいですね。本好きかな?ちなみに私もクーラーが苦手なのでアイスノン愛用してます、やわらかタイプで。

Posted by: erika | Aug 17, 2006 10:03:20 PM

道産子の私は、駒大苫小牧の試合に大興奮。仕事も手がつかず、職場ではテレビをこっそりみて(携帯)応援していました。
勝ち負けに関係なく、そしてスポーツに限らず、人が一生懸命になっている姿って、なんて素敵なんでしょうね。大萩さんの言うように、感動です。

Posted by: emita | Aug 17, 2006 9:09:38 PM

私の家でも家族みんなで連日テレビ観戦しています。
大逆転で勝利を勝ち取ったナインの喜びに感動する一方、
あと一歩で勝ちを逃してしまったナインに
感情移入してしまってぽろぽろ泣いてしまったり(笑)。
素敵な試合を毎回観させてもらっています。
私たちには本番での彼らの姿しか見られませんが、
ここに辿りつくまでにそれこそ大萩さんが
書かれていたような、血反吐を吐く思いをして
厳しい練習を積んできたからこそ、
観ている私たちの心を打つのでしょうね。
大萩さんの音に感動するのも、
私たちには想像できないくらいの
努力をされて生まれる音だからだと思っています。

Posted by: ria | Aug 17, 2006 6:27:10 PM

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