Yasuji Ohagi
高校卒業後にフランスに渡り、パリのエコール・ノルマル音楽院、パリ国立高等音楽院で学ぶ。1998年、ハバナ国際ギター・コンクールにて第2位及び審査員特別賞を受賞。2000年から4年間、イタリアのシエナで開かれるキジアーナ音楽院でオスカー・ギリアに師事し、4年連続最優秀ディプロマを取得。
ルネサンスから現代曲まで多彩なレパートリーを持ち、ソロから室内楽、協奏曲と幅広く取り組んでいる。国内外でジャンルを超えた活動を展開し、TV、ラジオ、雑誌での露出も多数。
2000年に「11月のある日」でビクターエンタテインメントからCDデビュー。これまでに11枚のCDおよび2枚のDVDをリリース。第6回ホテルオークラ賞、第18回出光音楽賞受賞。宮崎県出身。
Yasuji Ohagi Official Site@ Victor Entertainment
Ryu's Cuban Night 2007

Dec 14, 2009

明日はSTB!その前に事業仕分け!!

明日は六本木STBでコンサートなのですが、
今、日本では信じられない事が起きています・・・。

締め切りは明日。
もし芸術を伝えていく事に賛同してくださる方、
日本をつまらない国にしたくない方、
メールを一通書いてください!!

それにしても海外研修の派遣採択で毎年150人
選ばれることが「多すぎる」とはどういう事か?
音楽家に限らず、ほかの芸術全般で物事を考えると、
それでも少ないはず。
何にも分かっちゃいない?
ちょっとここの4と5の「評価コメント」見てください。
http://www.mext.go.jp/a_menu/kaikei/sassin/1286925.htm

それにこの一文「芸術は自己責任。日本独自の
洗練された文化レベル・芸術性が通用するのであれば、
しっかりしたマーケティングで興行可能」
・・・これはもう完全に
「勝手にリュウガクでもコンサートでもやってろ。」
とでも言われているような扱い。

いま世の中に出ている第一線の芸術家で、
国の援助のおかげでここまで来られた人は
数えきれないと思います。
それを更に高め、伝え繋げていくためにも
国が助けるという事は欠かせないのではないでしょうか?

私の留学していたパリ・コンセルヴァトアールは
外国人の私でさえフランス国からの援助金が出て
本当に助かりました。
しかしその状態でも自分に必要な楽譜や
耳を養うためにコンサート通いをしたりしていると
お金はなくなり、毎日一食しか食べられず、
それも白米もしくはパスタに塩だけ、という感じの
食生活の時期もあったのです。

事業仕分け人の「お偉いさんたち」は、
芸術とひとくくりにしているけれど、
はたして芸術と言われるすべてのエレメントを
吟味しての発言なのだろうか?
・・・いや、それは「音楽」だけ見た感じだけでも
疑問に思うのだから、明らかに感覚がずれていると思う。

このまま事が進めば、芸術文化は絶滅するでしょう。

それで、私も反対表明しました。

以下、私に送られてきた文です。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

音楽仲間からメールが来ました。
「仕分け作業」による、
『本物の舞台芸術体験事業』廃止、
日本芸術文化振興会への交付金圧倒的減額
についての反対表明です。


ご賛同いただける方にまわしていただけると助かります。
以下のフォーマットをお使いください。
よろしくお願いいたします。


Subject: 助成廃止反対

緊急のお願いです。

 事業仕分けにおいて文化関連予算がバッサリ切られました。
特に、子供たちを対象とする『本物の舞台芸術体験事業』が
廃止、日本芸術文化振興会への交付金が圧倒的減額、と
されたことには強い危機感を持っております。
 『本物の舞台芸術体験事業』は音楽のみならず、
演劇、伝統芸能などの公演を、学校に出向いて
ワークショップを行い、生徒の参加を含めて
体験させるという、大変意義深い事業です。
 天下りによって私たちの税金が巨額の
報酬や退職金になっている事業ならともかく
子供たちの感性を豊かにし、将来の日本を担う
人材を幅広く育てよう、日本の文化活動を底支えしよう、
という事業にまで、費用対効果の理屈一辺倒で切り込んだ
今回の非常識な結論にたいして、ぜひ、事業廃止に
反対する意見のメールを送っていただきたくお願い申し上げます。

 文化庁(文部科学省)の意見募集は期限が
「12月15日」となっておりますので、
ぜひ期限内にお願いいたします。その際、
下記の要領でお願いいたします。
送信先アドレス:nak-got@mext.go.jp
担当官:中川正春・後藤斎
 
●事業番号「4」事業名
「文化関係1−独立行政法人日本芸術文化振興会」


*芸術創造活動特別推進事業助成金についてはこの事業です。
「芸術創造活動特別推進事業助成金の削減・廃止に反対します。」
という一文を入れてください。この一文だけでも構いません。


●事業番号「5」事業名
「文化関係2—芸術家の国際交流(学校への芸術家派遣)」

*本物の舞台芸術体験事業がこの項目です。


「本物の舞台芸術体験事業の廃止に反対します。」
という一文を入れてください。この一文だけでも構いません。
 
・様式は自由、必ず「件名(タイトル)」に
事業番号、事業名を記入して下さい。
※ 署名扱いなので、住所・氏名を入れて下さい。


12月15日〆切です、音楽関係の方に限らなくても結構です。
とにかく文化庁のサーバーがパンクする程のメールを
送信しなければ、このまま日本の芸術は全て
なくなってしまいます。時間がありませんが、
ご協力よろしくお願い致します。

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・・・以上が送られてきたメールでした。
皆さんのご意見をどうぞ文部科学省へ
メールしていただければと思います。

December 14, 2009 in お知らせ, ニュース, 心と体, 文化・芸術, 日記, 経済・政治・国際, 育児, 音楽 | | Comments (27) | TrackBack (1)

Aug 06, 2008

溢れんばかりの

溢れんばかりの
元気なチビッコに囲まれたコンサート会場は、
今までに味わったことのない新鮮さを感じました。
同時に懐かしさも覚えました。
私自身小さい頃から音に対しての興味はあり、
母に連れられて行ったフラメンコの舞踏や和太鼓、
人形劇(これには異常なハマり方でした)の時を
思い出しました。

やっぱり覚えているものですね、
記憶とは面白いものです。

その時に得た感情(太鼓の音圧による振動が
怖くて泣いたり、幼稚園児ながらも激しく床を
蹴りながら真っ赤な衣装で凛として踊っていた
フラメンキスタにドキドキしたり・・・
と、感動よりは興奮に近いのです)が、
のちのち自分自身の生活に生かされて行って、
その後の音楽人生にまた還元されていったのでしょうか・・。


なんて考えていると、うちの親は結構芸術に対しての
理解が最初からあったのかなと今更ながら
思わせてくれた一日でした。
父からは絵画や釣りを学んだし、
母からは最初の手解きだけでしたがギターと
習字(これはしっかり先生と生徒として)を。


このブログをみてくださっているチビッコの
お父さま、お母さま、明日も子供の城でやってますので
良かったらどうぞ!!

August 6, 2008 in お知らせ, 文化・芸術, 旅行・地域, 日記, 育児, 音楽 | | Comments (8) | TrackBack (0)